汚れや臭いのもと、無駄な汗をかかせないためには?
赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、特に春先から夏にかけてはトラブルを招きやすい季節でもあります。
赤ちゃんは汗っかきなので、たくさんの汗や汚れで汗疹などの湿疹ができてしまったり、プ~ンとした汗臭い臭いの原因になってしまったりすることもあるのです。
なので、暑い夏場や寒い冬場などでは湿疹や臭いの原因になったり、汗をかかせすぎないように日頃から気を付けるようにしましょう。
臭いの原因や無駄な汗をかかせないためのポイントとしては温度調節を心掛けることや冷房対策での着せ過ぎ、汗を書いたらこまめに拭いてあげることなどが大切です。
赤ちゃんはとにかく汗っかきなので、冷房器具などを上手く使って20~24度程度の室温を保つのがポイント。
大人より体温が高めの赤ちゃんにとっては特に夏の間は室内の温度と湿度の調節は欠かせません。
また、部屋の中にいる時などに冷房対策でつい着せ過ぎたり、冬は寒いからと同じように着せ過ぎるケースをよく見かけますが、赤ちゃんはまだ温度調節の機能が未熟なので、着せ過ぎると逆に汗をたくさんかかせてしまう原因になってしまいます。
背中を触ってみてしっとりしている場合は暑いというサインです。
そして、夏は日中は暑いので普通に過ごしていても背中などにたくさん汗をかいてしまうので、汗に気付いたらガーゼやぬれタオルなどで汗をこまめに拭いてあげましょう。
とくにお出かけから帰ってきた後は必ず体を拭いてあげます。