赤ちゃんの虫さされ対策は?

木陰や草むら、水たまりは虫のたまり場で、うっかりしていると赤ちゃんはたちまち虫たちの攻撃対象になってしまいます。

 

とくに公園の草むらや水たまりなどでは蚊・アブ・ブヨなどが。

 

また、毛虫は桜の木やツバキ、サザンカの木の下にも生息し、スズメバチの巣の下にも危ないので気を付けましょう。

 

 

赤ちゃんの肌はそれまで虫に刺された経験がないため、虫さされに対しての免疫がありません。

 

そのため、蚊に刺されただけで赤くはれたり、水泡ができるなど症状が悪化し、大人よりも反応が強く出がちです。

 

ひどく腫れたり、いつまでも赤みが消えない時は病院へ行き、必ず医師に診察してもらいましょう。

 

 

そして、虫よけには長袖・長ズボンがベスト。

 

でも、真夏に長袖・長ズボンの格好をさせるのはつらいという場合は、草木の多いところを歩く時だけパーカーを羽織ったり、帽子をかぶしてあげるだけでも違いますよね。

 

ハチが好きな黒色の服はなるべく避けるように注意しましょう。

 

 

また、刺されないためには何よりも外出前のケアが大事。

 

ということで、赤ちゃん用の虫よけ剤を活用するのも方法の一つ。

 

スプレータイプとシートタイプがありますが、シートタイプなら薬品が飛び散る心配がないので使いやすいですし、赤ちゃんが薬品を吸い込む心配がないので、安心して使えますね。

 

ノンガスタイプは薬品が飛び散らないので安心ですが、目に入ったり吸いこんでしまう危険があるので、顔付近は避けて外でスプレーする時は風上から足元にスプレーしましょう。

 

虫よけ剤は肌に直接つけなくても洋服にスプレーするだけでも効果がありますよ。