オムツの当て方や使い方って?②

布おむつを出産準備として揃えるなら、とりあえずオムツ20枚とおむつカバー3枚を最低限用意しておくといいですね。

 

布おむつの種類は輪形おむつ、成形おむつがあり、輪形おむつは0cmくらいの幅の布を輪形に縫い合わせた昔ながらのオムツで、市販のものは手作りより縫い合わせが目立たずたたみやすいようで、性別や体型に合わせてたたみ方を工夫できるのもポイントですね。

 

成形おむつは、カバーにピッタリ収まるように立体的に裁断、縫製されたおむつでたたむ手間がなく、かさばらないのでお尻がスッキリ。

 

洗濯ものを干す時も場所を取らなくて便利な反面、厚みで乾きにくいというデメリットもあります。

 

 

そしてオムツカバーも種類があり、ウール、コットン、ポリエステルなどがあります。

 

目の粗いウールは通気性が良く、赤ちゃんのおむつかぶれを防ぐため肌の弱い新生児向きです。

 

ただ、その分他の素材に比べて防水性が劣り漏れやすいのが難点で、最近では漏れ防止加工したものも出ています。

 

コットンは通気性が高くさわやかな肌触りが人気の綿素材で、特に初夏生まれの赤ちゃんにはお勧め。

 

プリントや柄物もあり、肌着の感覚で選べるのも良いですね。

 

 

そして、防水性に優れたポリエステルなどの化繊素材は、今では通気性もどんどん向上して「もれない、むれない」というオールマイティーなものも登場しています。

 

また、洗濯後に乾くのが早いというメリットもポイントの高いところですね。