オムツの当て方や使い方って?
特に生まれたての赤ちゃんは、おっぱいやミルクを飲むたびにうんちやおしっこをするので、赤ちゃんと相性のいいおむつを選び、こまめに替えてあげることが大切。
洗濯したり干す手間の要らない紙おむつはお母さんの家事の時間を大幅にカットしてくれるので、今では紙おむつを利用しているお母さん達がほとんどですね。
ですが、ゴミを出さない布おむつもエコロジカルな視点からも見直されています。
100%布おむつだとお母さんの負担はたいへんなものですが、うまく紙おむつを取り入れながらしてみるとお母さんの負担も減っていいかもしれませんね。
そして、新生児期に使う紙オムツは一日平均して約10枚。
紙おむつは一見どれも同じに見えますが、大きさや素材、機能などが微妙に違うので、試供品やママ友との交換などでいろいろ試してみて赤ちゃんの肌や体型にマッチするものを見つけましょう。
ももにしっかりフィットするように股の部分にぐるりと立体ギャザーがついていますが、メーカーごとに独特の工夫が施されていて足回りの漏れを防ぐので、フィット具合をチェックして赤ちゃんの体形に合ったものを選びます。
また、吸収体に水分を閉じ込めて肌に触れるおむつの表面をサラサラに保ちます。
シート自体が通気性がいいので中の湿気を外に逃がし、ムレやかぶれを防ぐ効果もあり、肌の柔らかい赤ちゃんにはこの通気性がポイントになりますね。
ただ、長時間当てっぱなしにしていると通気性もダウンしてかぶれを起こす原因にもなるので注意しましょう。