ミルクを飲ませる時は?

ミルクを飲ませる時は赤ちゃんのあごに清潔なガーゼを挟み、煮沸綿でふいて清潔にします。

 

そして、空気が入ると赤ちゃんはうまく飲むことができないので、哺乳瓶は傾けて乳首までいっぱいにミルクを満たして飲ませてあげます。

 

口のところにそっと哺乳瓶を持っていくと赤ちゃんは上手に口に含み、グッグッと力強く吸いだします。

 

ミルクの減りに応じて空気が入らないように哺乳瓶を傾けながらいつも乳首のところにミルクが満ちているように心掛けましょう。

 

授乳時間は約10~15分くらいが目安になりますが、飲み方が遅くなった時は無理に飲ませる必要はありません。

 

 

そして、ミルクを飲ませた後はそのまま寝かせてしまうとミルクを吐いてしまうことがあるため、授乳後は縦抱きにして背中を軽くたたくか、さするかしてゲップを出してあげましょう。

 

注意していてもやはりミルクを飲む時に一緒に空気を飲みこんでしまうからなんですね。

 

なかなか出ない時にはしばらく縦抱きにしているとスムーズに出ます。