赤ちゃんと大人の生活の違いって?

赤ちゃんは大人の私たちと違って独自の生活リズムを持っています。

 

最初はママも戸惑うことが多いと思いますが、大人と同じような生活リズムへと変化するまでは赤ちゃんの生活リズムに合わせて生活しましょう。

 

 

また、生後すぐの赤ちゃんは基本的に一日のほとんどを寝て過ごしています。

 

泣いておっぱいを欲しがり、少し飲んでお腹いっぱいになったらまた眠る…この繰り返しです。

 

これが生後1ヶ月を過ぎる頃になると少しずつ起きている時間も長くなり、徐々に昼夜の区別がついてくるようになります。

 

生後1ヶ月までは昼夜の区別がないため夜なかでも2~3時間おきにお腹を空かせて泣くため、出産や慣れない育児に疲れたママにとっては辛い時期とも言えます。

 

でも、この生活も長く続くわけではないので時期が過ぎるまでは家事はちょっと手抜きしても、休める時にはママも体をしっかり休めておくことが大切です。

 

 

そして、もう一つ大人と違う点と言えば、うんちやおしっこの回数ではないでしょうか。

 

おしっこが多いのは母乳やミルクで水分を摂っていたり、肝臓の機能が未熟であるため。

 

そしてウンチが多いのは、腸の機能もまだ未発達なので排便をコントロールできず、溜まったら反射的に出してしまうからなんです。

 

そのため、うんちは一日10回以上、おしっこも15回前後しますが、これも成長するに従って回数は減っていきます。